「奈良怨霊絵巻」「飛騨怨霊絵巻」で飛騨の宿儺一族が祀っていた両面宿儺。

物語の中では、天智天皇・天武天皇の作った天皇中心の政治体制を、崩そうと画策した藤原不比等が、出来のよかった天武の皇子・大津皇子に謀反の疑いをかけて殺したという設定になっています。

大津皇子の謀反に参加したとして飛騨に流されてきた僧・行心が少ないの祖先で、彼が残した宿儺文書から藤原氏の呪法が宿儺一族に伝わったということになってます。

両面宿儺は、天武天皇と大津皇子の複霊体?だそうで、両者の首(頭蓋骨でした)をそろえて発動するらしい。
奈良編では蘇我入鹿の首が使われていたし、大切な呪術アイテムなのね。
カルラ舞うの中では池田近江君の母親が両面宿儺の依り代にされていて、むっちゃ強かったです。

日本書紀にでてくる両面宿儺は顔が両面にあって手が4本の怪物で、朝廷の軍と戦って負けたことになっていますが、地元では神様として祀られているらしい。検索したら宿儺まつりとかあったし。

カルラ以外でもマンガや小説の題材になっているみたいです。